学会誌「電子スピンサイエンス」は電子スピンサイエンス学会が発行する機関誌で、会員に有益な情報を提供することを目的とする。本誌は会誌編集委員会の依頼による寄稿と会員からの投稿とからなり、その採否は会誌編集委員会で決定する。その際、編集委員以外に査読を依頼することもある。また、内容、表現などについて会誌編集委員会が修正を依頼することがある。本誌は、原著論文は掲載しない。
[投稿掲載欄]
投稿記事の掲載は次の2欄とする。
1. 研究報告
著者の研究を簡潔にわかりやすく紹介する。読者がコメントするのに十分な情報と引用文献を含んでおり、客観的に記述されている。なお、他誌で既に発表された内容であるか否かは問わない。長さは、刷り上がり6ページ以内とする。
2. 読者の広場
会員が気軽に読める記事とする。国内外の学会報告、留学体験記、COEやプロジェクト研究(科研費・CREST)関連の話題、各分野のトピックス的な論文の紹介などを取り上げる。長さは、刷り上がり3ページ以内を原則とする。
[投稿の書式等]
本文 そのままPDF化するため雛形に準じて作成する。A4用紙(余白部分:左右、上下25mm)1ページ目に、題目、著者名(ルビで英語表記)、所属・連絡先を記入し、続いて2段組で本文を記載する。本文は明朝系(MS P明朝など)、題目や項目はゴシック系(MS Pゴシック系)を用い、英文はTimes系(Times New Romanなど)を用いる。ワープロソフトは可能な限りMS-WORDあるいは互換形式の電子ファイルとして投稿する。その他のワープロを使用した場合は、文書ファイルとともにテキストファイルも添付し、さらにハードコピー原稿に特殊文字や添え字に関して朱入れしたものを郵送する。
ひな形(Microsoft Word形式)のダウンロード → format.doc
図表 図表は本文中にはめ込んだ形とし、図や写真に関しては別にTIFFファイルを付ける。Web版はカラーで掲載されるが、冊子版はモノクロ印刷となることに配慮する。
投稿方法 e-メールの添付ファイルとして投稿する。3Mを越えるファイルは圧縮処理を行わず、分割するか、CD-Rにて郵送する。投稿先はSEST会誌編集委員のいずれかとする。
他の著作物からの転載 他の著作物から図表、写真、あるいは文章の一部をそのまま転載する場合には、必ず著者および発行者の許可(自著の場合にも必要)を得なければならない。その手続きは執筆者の責任で行うものとする。
[著作権]
会誌に掲載された記事の著作権 寄稿・投稿等の著作権は電子スピンサイエンス学会に帰属する。
会誌に掲載された記事の利用
1) 会誌に掲載された記事の全部または一部を他の出版物(「電子スピンサイエンス」も含む)に転載し、翻訳し、あるいはその他の利用をしようとする場合は、会誌編集委員会の承認を得、その記事が会誌に掲載されたものであることを明記しなければならない。
2) 会誌編集委員会が会誌に掲載された記事の全部または一部の他への転載、翻訳あるいはその他の利用を許可するにあたって、申請者は著者の了解を得ていなければならない。
機関リポジトリ等へ会誌記事の転載を希望される場合は、登録申請書をSEST総務担当までご提出ください。会誌編集委員会の承認手続きを行います。
電子スピンサイエンス学会(SEST)会誌編集委員会
(2024.8.9更新)
編集委員長
安井 博宣(生物・医学・in vivo担当)北海道大学大学院獣医学研究院
〒060-0818 札幌市北区北18条西9丁目
E-mail: yassan# vetmed.hokudai.ac.jp (# を @ に変えて送信してください)
編集委員
岡崎 祥子(生物・医学・in vivo 担当)崇城大学薬学部
〒860-0082 熊本市西区池田4-22-1
木俣 基(物理担当、編集担当委員)東北大学金属材料研究所
〒980-8577 仙台市青葉区片平2丁目1-1
木村 尚次郎(物理担当)東北大学金属材料研究所
〒980-8577 仙台市青葉区片平2丁目1-1
矢後 友暁(化学担当、編集担当委員)埼玉大学大学院理工学研究科
〒338-8570 埼玉県さいたま市桜区下大久保255
三宅 祐輔(化学担当)京都工芸繊維大学分子化学系
〒606-8585 京都市左京区松ケ崎御所海道町
安川 圭司(生物・医学・in vivo担当)久留米大学バイオ統計センター
〒830-0011 福岡県久留米市旭町67
山口 博則(物理担当)大阪公立大学大学院理学研究科
〒599-8531 大阪府堺市中区学園町1-1
編集アドバイザー
松岡 秀人(化学担当)北海道教育大学 教育学部
〒085-0826 北海道釧路市城山1丁目15−55
中西 郁夫 量子科学技術研究開発機構
〒263-8555 千葉市稲毛区穴川4-9-1